かた‐さき【肩先】 の意味

  1. 肩の、腕と接する辺り。肩口 (かたぐち) 。
  • 名詞
  • かた‐さき【肩先】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・寒い夕方野こえ山こえようやく一つの古い町にたどり着いて、さてどこを一夜のやどりとしたものかと考えましたが思わしい所もありませんので、日はくれるししかたがないから夕日を受けて金色に光った高い王子の立像の肩先に羽を休める事にしました。

      有島武郎「燕と王子」

    • ・・・自分が姉を見上げた時に、姉の後に襷を掛けた守りのお松が、草箒とごみとりとを両手に持ったまま、立ってて姉の肩先から自分を見下して居た。

      伊藤左千夫「守の家」

    • 」と肩先を揺る。

      小栗風葉「世間師」