出典:デジタル大辞泉(小学館)

ロシア連邦南西部、アストラハン州の都市。同州の州都。カスピ海に注ぐボルガ川の三角州上にある河港都市で、羊の毛皮(アストラカン)や魚類・木材などの集散・加工が盛ん。13世紀に建設された集落アシタルハンに起源し、15世紀半ばよりアストラハンハン国の首都が置かれた。16世紀半ばにロシアに併合。16世紀のクレムリン、18世紀のウスペンスキー教会などの歴史的建造物が残っている。人口、行政区50万(2008)。