[副](スル)《「がたびし」とも》
  1. 建物家具などのつくりが悪く、また、扱いが乱暴なために、きしむさま。また、その音。「ふすまが—する」「雨戸を—(と)開ける」

  1. 物と物とがぶつかり合って慌ただしそうな音を立てるさま。また、その音。

    1. 「気が忙 (せ) くように—と味噌汁の鍋をかけたりして」〈三重吉小鳥の巣〉

  1. 人間関係や組織機構などが円滑でないさま。「社内が—している」

出典:青空文庫

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