かた‐ぼう【片棒】 の意味

  1. 駕籠 (かご) を担ぐ二人の一方。相棒。
  • 名詞

かた‐ぼう【片棒】の慣用句

  1. 片棒を担ぐ
    • 計画に加わって協力する。荷担する。多く、悪いことにいう。「悪事の―・ぐ」
  • かた‐ぼう【片棒】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 普通なら、横面のひとつも撲りつけてから、「――お前のような奴の片棒をかつぐのは、もう御免だよ」 と、断るところだ。

      織田作之助「勧善懲悪」

    • ・・・勝元は宗全とは異って、人あたりの柔らかな、分別も道理はずれをせぬ、感情も細かに、智慧も行届く人であったが、さすがに大乱の片棒をかついだ人だけに、やはり※いところがあったと見えて、愛宕山権現に願掛けした。

      幸田露伴「魔法修行者」

    • ・・・ クラブの監督がこみ合う尻や背中をかきわけてコムソモールに片棒かつがせ長いベンチをかつぎこんできた。

      宮本百合子「三月八日は女の日だ」