出典:gooニュース
伝承と防災に尽力した釜石市幹部2人が退職 震災から13年課題山積
東日本大震災後、防災の2つの重要な視点で尽力してきた釜石市の2人の幹部職員がこの3月、引退した。 臼沢渉さん(60)は2013年から9年間、震災検証室長を務めた。 釜石市では、避難場所と勘違いして、鵜住居地区防災センターに逃げ込んだ160人以上が犠牲になった。
入学者1人 釜石市国際外語大学校 開校式 学生確保に苦戦<岩手県>
今回の開校に当たっては若者の定着や地域の活性化を目指し、専門学校を誘致してきた釜石市が市の施設を改修し校舎として無償で貸与するなど、約4億円を支援しています。 高卒者が中心となる定員40人の外語観光学科が設置されていますが、県の認可が下りたのが2023年秋だったこともあり、5日に入学したのはわずか1人です。
釜石市新庁舎建設へ安全祈願祭 2025年12月に完成予定<岩手・釜石市>
老朽化などに伴い岩手県の釜石市役所を新築する工事が本格的に始まるのを前に、3月25日に安全祈願祭が行われました。 釜石市役所の新しい庁舎は、現在の庁舎から150mほど北側の旧釜石小学校跡地に建設されます。 本格的な工事が始まるのを前に25日は神事が行われ、小野共市長や工事関係者など約200人が作業の安全を祈りました。
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