かみ‐とき【神解き/霹靂】 の意味

  1. かみとけ」に同じ。〈名義抄
  • 名詞
  • かみ‐とき【神解き/霹靂】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・天が裂けたような一声の霹靂と共に紫の火花が眼の前へ散乱すると、新蔵は恋人と友人とに抱かれたまま、昏々として気を失ってしまいました。

      芥川竜之介「妖婆」

    • ・・・ 機一発、伊公の著名なる保安条例が青天霹靂の如く発布された。

      内田魯庵「四十年前」

    • ・・・では支払いが心細くなっていますし、きょうあたり会計をしてもらって、もし足りなかったら家へ電報を打たなければなるまい、ばかな事になったものだと、つくづく自分のだらし無さに呆れて、厭気がさしていた矢先に、霹靂の如くあなたが出現なさったので、それ・・・

      太宰治「風の便り」