出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 中国から渡来した紙。また、それに似せて日本で製した紙。華麗な模様のある厚手の紙が、平安時代には衝立 (ついたて) ・襖障子 (ふすましょうじ) 、その他の装飾に用いられた。江戸時代には襖専用の紙を「からかみ」、中国産の紙を「とうし」とよんで区別した。

  1. 唐紙障子」の略。

  1. 織り色の名。縦糸は白色、横糸は黄色のもの。

  1. 襲 (かさね) の色目の名。表は白色、裏は黄色のもの。

  1. 近世、品川の遊里の下級女郎。