出典:デジタル大辞泉(小学館)

ウリ科の蔓性 (つるせい) の多年草。山野に生え、巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂ける。雌雄異株。夏の夕方、花びらの縁が糸状に裂けた白い花をつけ、実は楕円形で赤く熟す。塊根からとるでんぷんは天瓜粉 (てんかふん) の代用。たまずさ。 秋》「紅 (くれなゐ) もかくては淋し―/蓼太

出典:青空文庫