責めとがめること。譴責 (けんせき) 。「—を食う」

がり版 (ばん) 」の略。「—を切る」

すしに添える甘酢しょうが。食べるときの音からの名という。

自分のためだけの利益。「—私欲」

《「かあ(処在)り」の音変化という》

[接尾]人を表す名詞または代名詞に付き、その人のいる所へ、…のもとに、の意を表す。
    1. 「妹 (いも) —と馬に鞍置きて生駒山 (いこまやま) うち越え来ればもみち散りつつ」〈・二二〇一〉

[名]が形式名詞化したもの》人を表す名詞に助詞」を介して付き、その人のもとに、の意を表す。
    1. 約束の僧の—ゆきて」〈宇治拾遺・七〉

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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