あたま‐かぶ【頭株】 の意味

  1. 人の上に立って中心となる人物。かしらぶん。
  • 名詞
  • あたま‐かぶ【頭株】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・りたがる地頭を、飴ばかりせびる泣く児のように思っている人民の地、文化は勝れ、学問諸芸遊伎等までも秀でている地の、其の堺の大小路を南へ、南の荘の立派な屋並の中の、分けても立派な堂々たる家、納屋衆の中でも頭株の嚥脂屋の奥の、内庭を前にした美しい・・・

      幸田露伴「雪たたき」

    • ・・・嘉吉は鉱山の坑木の係りではもう頭株だった。

      宮沢賢治「十六日」

    • ・・・ リベディンスキーは、ロシア・プロレタリア作家の頭株の一人であるが、その長篇「英雄の誕生」は一般の注意を呼び起すと同時に、疑問をも引おこした。

      宮本百合子「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」