出典:デジタル大辞泉(小学館)

フランス南部、ラングドック‐ルシヨン地方、オード県の都市。同県の県都。古くから交通の要衝で、古代ローマ時代に建設された要塞都市に起源する。13世紀に隣国アラゴン王国に対する防御のため、さらに城壁が築かれたものの、17世紀に国境が定まってからは軍事上の意味を失った。19世紀に城壁は修復され、1997年に「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。カルカッソンヌ。