かんがえ〔かんがへ〕【考え】 の意味

  1. 考えること。また、考えて得た結論・判断・予測・決意など。「考えをまとめる」「考えを示す」「甘い考え」「そういうことならこちらにも考えがある」
  • 名詞

かんがえ〔かんがへ〕【考え】の慣用句

  1. かんがえおち【考え落ち】
    • 落語の落ちの一。よく考えないとその意味やおかしみがわからない落ち。
  1. かんがえかた【考え方】
    • 考える方法。思考の筋道。「自分なりの考え方で解く」
    • 考える方向。思考の傾向。「君とは考え方が違う」
  1. かんがえごと【考え事】
    • 頭の中で思いめぐらすこと。また、その内容。「考え事をする」
    • 気がかりなこと。心配事。「考え事があって眠れない」
  1. かんがえちがい【考え違い】
    • 誤った考え方をすること。また、その考え。思い違い。「どうも考え違いをしていたようだ」
  1. かんがえなし【考え無し】
    • 思慮に欠けること。他人の立場や自分の責任などについて、深く考えないこと。また、そのような人。「考え無しの発言をたしなめる」
  1. かんがえぶみ【考へ文/勘へ文】
  1. かんがえもの【考え物】
    • 十分に考えるべき事柄。また、考え直す必要があること。「彼に頼むのは考え物だ」
    • 相手が考え込むような問いをこしらえ、その答えを当てさせる遊び。判じ物。
  • かんがえ〔かんがへ〕【考え】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 支那人の車夫が行ってしまってから、日本人は腕を組んで、何か考えているようでしたが、やがて決心でもついたのか、さっさとその家の中へはいって行きました。

      芥川竜之介「アグニの神」

    • ・・・けれども私たちにどれほどの力があったかを考えて見て下さい。

      有島武郎「溺れかけた兄妹」

    • ・・・こう思って、きょうの処刑の状況、その時の感じを、跡でどんなにか目に見るように、面白く活気のあるように、人に話して聞かせることが出来るだろうということも考えて見た。

      著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」