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あっ‐ぷく【圧伏/圧服】 の意味

  1. [名](スル)力で押さえつけて服従させること。
    • 「遂 (つい) にスパルタの為 (た) めに―せられ」〈竜渓経国美談
  • 名詞
  • あっ‐ぷく【圧伏/圧服】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・汝が心光地に凭て円きを     里見義成依然形勝関東を控ふ 剣豪犬士の功に非ざる無し 百里の江山掌握に帰す 八州の草本威風に偃す 驕将敗を取るは車戦に由る 赤壁名と成すは火攻の為めなり 強隣を圧服する果して何の術ぞ 工夫ただ英雄を攪・・・

      内田魯庵「八犬伝談余」

    • ・・・そして富岡先生は常に猛烈に常に富岡氏を圧服するに慣れている、その結果として富岡氏が希望し承認し或は飛びつきたい程に望んでいることでも、あの執拗れた焦熬している富岡先生の御機嫌に少しでも触ろうものなら直ぐ一撃のもとに破壊されて了う。

      国木田独歩「富岡先生」

    • ・・・自分のような身も心も弱い人間は、孟夏を迎うる強烈な自然の力に圧服されてひとりでにこんな心持になるのかと考えた事もある。

      寺田寅彦「やもり物語」