出典:gooニュース
“粟餅ひと筋340年”の甘味処に注目!こだわり製法で作られた「京都のあんこスイーツ」定番3店
この春にぜひ行きたい、京都の甘味処の名店をご紹介。製法にもこだわった甘味は逸品ぞろい!老舗自慢の味を堪能できる。 ※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。 ■手間を惜しまない甘味が評判 紅葉で知られる東福寺や泉涌寺(せんにゅうじ)の近くに位置する「梅香堂」。
画家・竹久夢二の愛した甘味に舌鼓。「京都のあんこスイーツ」王道の老舗3選
■画家の竹久夢二も通った甘味の名店 1914年(大正3年)に創業、清水寺へと続く二寧坂の石段わきで愛される甘味処「かさぎ屋」。店内でじっくりコトコトと炊き上げるあんこを使ったおはぎやぜんざいなどを提供。かつて画家の竹久夢二に愛された甘味は今も多くの人を魅了し続けている。
カギを握る場所、甘味処「竹もと」のモデルは? 「虎に翼」がより面白くなる7つのポイント
一方、寅子のモデルである三淵嘉子さんは実際に甘味処に行くのが好きで、明治大専門部女子部法科に第4期生として入学後、仲間3人と東京・銀座の甘味処「銀座若松」に通った。こちらの創業は1894(明治27)年。「竹むら」と三淵さんの甘味処通いのエピソードから創作されたのが「竹もと」なのだろう。
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出典:青空文庫
・・・の根もとのやわらかい甘味を噛みしめなどしながら父のあとに続いた。・・・ 有島武郎「親子」
・・・少しばかり動くのを、甘味そうに、屏風巌に附着いて見ているうちに、・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・々として膏が滴る……甘味ぞのッ。」 は凄じい。 が、・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」