き‐しゃ【喜捨】 の意味

  1. [名](スル)進んで寺社、僧や貧者に金品を寄付すること。「托鉢僧に喜捨する」
  • き‐しゃ【喜捨】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・この像の仕上げのために喜捨を募るという張り札がしてある。

      寺田寅彦「先生への通信」

    • ・・・字を読むことも書くことも知らず、辛い心の訴えどころがないので、つい坊主にだまされ、一生喜捨をまき上げられる有様だったのです。

      宮本百合子「ソヴェト同盟の婦人と選挙」

    • ・・・ 出口のやっと一人ずつ通れる柵の左右に僧が立って口をあけた喜捨袋を突きつけた。

      宮本百合子「ロンドン一九二九年」