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き‐はく【気迫/気×魄】 の意味

  1. 力強く立ち向かってゆく精神力。「―がこもる」「―に満ちた演技」
  • き‐はく【気迫/気×魄】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・府としての公共的な事業が発達しないとケナス人もあるが、予は、この一事ならずんばさらに他の一事、この地にてなし能わずんばさらにかの地に行くというような、いわば天下を家として随所に青山あるを信ずる北海人の気魄を、双手を挙げて讃美する者である。

      石川啄木「初めて見たる小樽」

    • ・・・ かようにして志と気魄とのある青年は、ややもすれば甘いものしか好むことを知らない娘たちに、どんな青年が真に愛するに価するかを啓蒙して、わが心にかなう愛人に育てあげるくらいの指導性を持たねばならぬ。

      倉田百三「学生と生活」

    • ・・・百日の後彼は再び鎌倉に帰って松葉ヶ谷の道場を再興し、前にもまして烈々とした気魄をもって、小町の辻にあらわれては、幕府の政治を糺弾し、既成教団を折伏した。

      倉田百三「学生と先哲」