き‐へい【騎兵】 の意味

  1. 騎馬の兵。
  1. 陸軍で、騎馬による戦闘のほか、その機動力を活用して連絡・偵察などを行う兵。また、その兵科。
  • 名詞

き‐へい【騎兵】の慣用句

  1. きへいたい【騎兵隊】
    • 騎兵の部隊。騎馬隊。
  1. きへいたいしょうぐん【騎兵大将軍】
    • 古代、天皇の外出や外国使節の来朝のとき、警備にあたった騎兵の指揮官。
  1. きへいぶぎょう【騎兵奉行】
    • 江戸幕府の職名。老中の下にあって騎兵隊を統率した。文久年間(1861~1864)に設置。
  • き‐へい【騎兵】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・       ――――――――――――――――――――――――― 十分ほど前、何小二は仲間の騎兵と一しょに、味方の陣地から川一つ隔てた、小さな村の方へ偵察に行く途中、黄いろくなりかけた高粱の畑の中で、突然一隊の日本騎兵と遭遇・・・

      芥川竜之介「首が落ちた話」

    • ・・・は、十六世紀の初期に当って、ファディラの率いるアラビアの騎兵が、エルヴァンの市を陥れた時に、その陣中に現れて、Allah akubarの祈祷を、ファディラと共にしたと云う事が書いてある。

      芥川竜之介「さまよえる猶太人」

    • ・・・     二 間牒 明治三十八年三月五日の午前、当時全勝集に駐屯していた、A騎兵旅団の参謀は、薄暗い司令部の一室に、二人の支那人を取り調べて居た。

      芥川竜之介「将軍」