きょう‐かん【凶漢/×兇漢】 の意味

  • 名詞
  • きょう‐かん【凶漢/×兇漢】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・……その恋人同士の、人目のあるため、左右の谷へ、わかれわかれに狩入ったのが、ものに隔てられ、巌に遮られ、樹に包まれ、兇漢に襲われ、獣に脅かされ、魔に誘われなどして、日は暗し、……次第に路を隔てつつ、かくて両方でいのちの限り名を呼び合うのであ・・・

      泉鏡花「小春の狐」