警策（きょうさく）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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きょう‐さく〔キヤウ‐〕【^▽警策】
の解説

［名・形動ナリ］

１禅宗で、座禅中の僧の眠けや心のゆるみ、姿勢の乱れなどを戒めるため、肩などを打つ木製の棒。長さ1メートルほどで、先は扁平な板状。けいさく。

２《「きょうざく」とも》
1. ㋐人が驚くほど詩文にすぐれていること。また、そのさま。こうざく。
  
  「文ども—に、舞、楽 (がく) 、物の音ども、ととのほりて」〈源・花宴〉
2. ㋑人柄・容姿・物事などがすぐれてりっぱなこと。また、そのさま。こうざく。
  
  「御心ばへもいと—に、御かたちもいとうるはしく」〈増鏡・三神山〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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