出典:デジタル大辞泉(小学館)

狭布のこと。幅が狭く不足するところから、「胸合はず」「逢はず」などの序詞に用いる。きょうのさぬの。きょうのせばぬの。

「錦木はたてながらこそ朽ちにけれ―胸あはじとや」〈後拾遺・恋一〉