ぎょく‐ざ【玉座】 の意味

  1. 天皇・国王のすわる席。
  • 名詞
  • ぎょく‐ざ【玉座】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・彼は純金の獅子を立てた、大きい象牙の玉座の上に度々太い息を洩らした。

      芥川竜之介「三つのなぜ」

    • ・・・両岸には人家や樹陰の深い堤があるので、川の女神は、女王の玉座から踏み出しては家毎の花園の守神となり、自分のことを忘れて、軽い陽気な足どりで、不断の潤いを、四辺のものに恵むのです。

      著:タゴールラビンドラナート 訳:宮本百合子「唖娘スバー」

    • ・・・と大声に苦情を叫びながら、彼はゼウスの玉座の前に身を投げた。

      太宰治「心の王者」