切（り）返し（きりかえし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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きり‐かえし〔‐かへし〕【切（り）返し】
の解説

１切りかかってきた相手に逆に切りつけること。また、相手の攻撃にすばやく反撃すること。

２批判に反論したり、自分に向けられた質問などにうまく答えたりすること。

３剣道で、正面打ちと左右の横面打ちとを連続して行う練習法。

４相撲のきまり手の一。相手の膝 (ひざ) の外側に自分の膝の内側をあてて横後ろにひねり倒すもの。

５田の土を掘り返し、細かくなるように耕すこと。田解 (たほど) き。

６樹木の枝を、すべて途中から切り落として短くする剪定 (せんてい) 法。

７映画で、カットバックのこと。

８自動車の運転で、一方に回したハンドルをすばやく反対方向に回すこと。

９相場で、下落を続けていた価格が急上昇すること。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

切返しのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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切返しの前後の言葉

切返しの例文(1)

出典：青空文庫

･･･ながら、鮮かにそれを切り返しました。同時にまた多門の小手を打ちました･･･芥川竜之介「三右衛門の罪」

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