出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動マ下一][文]きは・む[マ下二]
  1. (極める)これより先はないというところまで行き着く。「富士山頂を―・める」「頂点を―・める」

  1. (極める・窮める)極点に達した状態になる。この上もない程度までそうなる。「ぜいたくを―・める」「困難を―・める」

  1. (極める)残るところなく尽くす。「口を―・めてほめる」「理を―・めて言う」

  1. (究める・窮める)深く研究して、すっかり明らかにする。「真理を―・める」「道を―・める」

  1. 終わらせる。

    1. 「この渚に命をば―・めむ」〈・明石〉

  1. 決める。定める。

    1. 「何 (いづ) れも様、これに―・めさせられまするか」〈虎寛狂・鬮罪人

  1. きわまる」に同じ。

    1. 「数ふるも三冬の後の冬なればいとど寒さの―・めゆくかな」〈新撰六帖・一〉