• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. 金製のふだ。また、金色のふだ。

  1. 江戸時代、諸藩が発行した金貨代用の紙幣。

  1. 明治初年、政府発行した金貨代用の紙幣。太政官札 (だじょうかんさつ) 民部省札の2種。

  1. 閻魔 (えんま) の庁浄玻璃 (じょうはり) の鏡にかけて善人悪人を見分け、極楽に送る善人の名を記したという金製の札。金紙。→鉄札

[補説]曲名別項。→金札

謡曲脇能五番目物喜多以外の各流。観阿弥作。桓武天皇勅使が神社創建のため伏見へ行くと天から金札が降り、天津太玉神 (あまつふとだまのしん) が現れて、悪魔を祓 (はら) い御代を祝福する舞を舞う。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。