出典:gooニュース
在シリア・イラン大使館空爆の死者は「テロリスト」 イスラエル軍
【AFP=時事】イスラエル軍は15日、今月1日に在シリア・イラン大使館領事部が空爆された件について初めて公式声明を発表し、死亡した全員が「イスラエルへのテロ」に関与していたとの見方を示した。 イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は会見で、「私が知る限り、ダマスカスで殺害されたのは(イラン革命防衛隊、IRGCの精鋭)コッズ部隊のメンバーだ。
なぜイスラエルはイラン大使館空爆という“挑発”に出たのか?
シリアの首都ダマスカスのイラン大使館空爆の報復として、イスラエルをミサイルとドローンで攻撃したイラン。中東での戦火の拡大を懸念する声も多数上がっていますが、そもそもなぜイスラエルはイランの報復が容易に想像できる「大使館攻撃」に打って出たのでしょうか。今回のメルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、その裏事情を解説。
カナダのトルドー首相「イランの空爆を明確に非難する」「恒久的な和平をより困難にするだろう」
【ニューヨーク=山本貴徳】カナダのトルドー首相は13日の声明で「イランの空爆を明確に非難する。我々はイスラエルとともにある」と述べた。 トルドー氏は、中東の紛争の発端となった昨年10月のイスラム主義組織ハマスによるイスラエルへの越境攻撃を挙げ、「ハマスの残忍な攻撃を支援したイランの最近の行動は、地域をさらに不安定化させ、恒久的な和平をより困難にするだろう」と指摘した。
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