出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. お互いの話がよく合うこと。あいくち。

  1. 間に立って口をきき、仲介をすること。また、その人。仲人。

    1. 「肝煎 (きもい) り―ある内に、親元確かの判を取り」〈浄・傾城酒呑童子〉

  1. しゃれ。地口 (じぐち) 。

    1. 「人の娘に怪我さして―所ぢゃあろまいがな」〈滑・膝栗毛・七〉

  1. 舌ざわり。口あたり。

    1. 「いかに石部も柔らかに、山屋とうふの―にて」〈洒・一事千金〉

  1. 話のもっていき方。

    1. 「あなたは以前から、我等がそやしつけて―覚えてゐるなれば」〈浮・禁短気・三〉

出典:青空文庫