ぐ‐ちょく【愚直】 の意味

  1. [名・形動]正直なばかりで臨機応変の行動をとれないこと。また、そのさま。ばか正直。「愚直に生きる」
  1. [派生]ぐちょくさ[名]
  • 名詞
  • ぐ‐ちょく【愚直】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・この愚直の強さは、かえって神と同列だ。

      太宰治「女の決闘」

    • ・・・ということだったので、さすが愚直の弟子たちも、あまりに無鉄砲なその言葉には、信じかねて、ぽかんとしてしまいました。

      太宰治「駈込み訴え」

    • ・・・そうして、そのような愚直の出来事を、有頂天の喜悦を以て、これは大地の愛情だ、とおっしゃる十郎様のお姿をさえ、あさましく滑稽なものと存じ上げます。

      太宰治「古典風」