出典:gooニュース
天王山遺跡出土品、国重文に指定へ 登録有形文化財には県内3件
国の文化審議会は15日、重要文化財(美術工芸品)に白河市の「天王山(てんのうやま)遺跡出土品」の1件、登録有形文化財(建造物)に同市の藤田家住宅の「店舗兼主屋(おもや)」「座敷蔵(ざしきぐら)」「土蔵(どぞう)」の3件を新たに指定するよう盛山正仁文科相に答申した。 天王山遺跡は弥生時代の集落の様子や食生活がうかがえる重要な遺跡で、国史跡に指定されている。調査で出土した土器の多くには交互刺突文
三内丸山出土の1855点、国重文に 土器やヒスイ製品、指定倍増へ
文化審議会は15日、平安時代中期に政治の実権を握った藤原道長の直筆写経「金峯山経塚出土紺紙金字経(きんぷせんきょうづかしゅつどこんしきんじきょう)」や、最大級の船の埴輪(はにわ)を含む「三重県宝塚一号墳出土埴輪」など美術工芸品6件を国宝に、36件を重要文化財に指定するよう文部科学相に答申した。今夏にも答申通り指定される。青森県関係では、国の特別史跡・三内丸山遺跡(青森市)から出土した土器やヒスイ
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