出典:gooニュース
甘茶かけ釈迦の誕生祝う 境木地蔵尊で「花まつり」〈横浜市保土ケ谷区〉
お釈迦さまの誕生日とされる4月8日、境木本町の境木地蔵尊で、釈迦像に甘茶をかけて無病息災を祈る「花まつり」が開かれた。江戸時代に東海道中を旅する人々が立ち寄り、道中の安全を祈願したという同所では40年以上前からこの催しを続けている。この日は色とりどりの花で飾られた「花御堂」が設けられ、天と地を指す小さな釈迦像に、参拝者らが甘茶をかけた。
由来・甘茶についても解説
寺院を訪れる時間のない人は、甘茶を作って飲んでみましょう。甘茶と聞くと緑茶に砂糖を入れたものをイメージする人もいるかもしれませんが、全く別のものです。 花祭りでお馴染みの甘茶は、ほんのり甘味のある飲み物です。アマチャというガクアジサイの変種の植物の葉を発酵させ、乾燥させた茶葉からできるお茶のこと。
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