くよ‐くよ の意味

  1. [副](スル)いつまでも気にかけて、あれこれと思い悩むさま。「くよくよ(と)心配する」「くよくよするな」
  • くよ‐くよの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・何をくよくよ海べの棕櫚はさ。

      芥川竜之介「彼」

    • ・・・私は常に自分の実生活の状態についてくよくよしている。

      有島武郎「広津氏に答う」

    • ・・・ 一体三味線屋で、家業柄出入るものにつけても、両親は派手好なり、殊に贔屓俳優の橘之助の死んだことを聞いてから、始終くよくよして、しばらく煩ってまでいたのが、その日は誕生日で、気分も平日になく好いというので、髪も結って一枚着換えて出たので・・・

      泉鏡花「葛飾砂子」