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あまつ‐さえ〔‐さへ〕【剰え】 の意味

  1. [副]《「あまっさへ」の「っ」を、促音でなく読んでできた語》別の物事や状況が、さらに加わるさま。多く、悪い事柄が重なるときに用いる。そのうえ。おまけに。「吹雪は止まず、―日も暮れてしまった」
  • あまつ‐さえ〔‐さへ〕【剰え】の例文

    出典:青空文庫

    • 剰え髪は乱れて頬にかかり、頬の肉やや落ちて、身体の健かならぬと心に苦労多きとを示している。

      国木田独歩「酒中日記」

    • 剰え、最初は自分の名では出版さえ出来ずに、坪内さんの名を借りて、漸と本屋を納得させるような有様であったから、是れ取りも直さず、利のために坪内さんをして心にもない不正な事を・・・

      二葉亭四迷「予が半生の懺悔」