くらげ【水母/海月】 の意味

  1. 腔腸 (こうちょう) 動物の基本形のうち、浮遊生活を送るもの。ハチクラゲ類・ヒドロ虫類など。体は寒天質からなり、傘の形をしていて、これを伸縮させて泳ぐこともある。傘の中に消化循環系・生殖腺 (せいしょくせん) があり、骨はない。傘の周縁に多数並ぶ触手には刺胞 (しほう) があり、強い毒をもつものもある。 夏》「横ざまに―流るる潮かな/虚子

くらげ【水母/海月】の慣用句

  1. くらげだこ【水母蛸】
    • クラゲダコ科の頭足類。ふつう全長約10センチの釣鐘形のタコで、寒天質状。眼球は筒状に伸び、赤緑色。浮遊性。クラゲのように腕を開閉して泳ぐ。太平洋・インド洋の深海にすみ、日本では相模湾浦賀水道でみられる。
  1. くらげのほね【水母の骨】
    • 《クラゲには骨がないところから》ありえない物事のたとえ。また、非常に珍しい物事のたとえ。