くりやま【栗山】 の意味

  • 名詞

くりやま【栗山】の慣用句

  1. くりやませんぽう【栗山潜鋒】
  1. くりやまだいぜん【栗山大膳】
    • [1591~1652]江戸前期の筑前福岡藩の家老。名は利章。藩主黒田忠之の行状をいさめたが聞き入れられず、幕府に出訴。黒田騒動の主人公として、講談・芝居などに脚色されている。
  • くりやま【栗山】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・また、この外曾祖父が或る日の茶話に、馬琴は初め儒者を志したが、当時儒学の宗たる柴野栗山に到底及ばざるを知って儒者を断念して戯作の群に投じたのであると語ったのを小耳に挟んで青年の私に咄した老婦人があった。

      内田魯庵「八犬伝談余」

    • ・・・      二 正月前に、団栗山を伐った。

      黒島伝治「窃む女」

    • ・・・ 鴎外の歴史的題材を扱った作品の、略「栗山大膳」ぐらいまでを歴史小説と云い、「澀江抽斎」「伊沢蘭軒」などを事実小説とする斎藤茂吉氏の区分も、私たちには何となしぴったりしない。

      宮本百合子「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」