出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質

  1. 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「形式にのっとる」「形式を踏む」

  1. 形だけで実質の伴わないこと。おざなり。「形式だけのあいさつ」「形式にとらわれる」

  1. 芸術作品で主題・思想を表すために、作品を構成する諸要素を配置・配合する一定の手法。

  1. 哲学で、事物や事象の成立・発現のしかたやその構造、またそれらの関係などを抽象したもの。⇔内容

[補説]自動車・航空機などについては「型式」と書き、「かたしき」と読む慣習がある。
[用法]形式・[用法]様式――「文書の形式(様式)を統一する」などでは相通じて用いられる。◇「形式」は定まったやり方の意で、「形式にのっとって行う」などと用いる。また、形だけで内容を伴わないことを「形式に流れる」「形式的なあいさつ」などともいう。◇「様式」は同類のものに共通する、他の類とは違った流儀や型の意で、いくつかの「形式」を抽象化して得られた一般的な特徴をいう。「生活様式」「行動様式」「ゴシック様式の建築」などと用いる。

出典:青空文庫

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