出典:gooニュース
「イデコ」掛け金引き上げ=国民の資産形成後押し―税制改正
政府は、高齢化社会における国民の資産形成を後押しする観点から、個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の掛け金の限度額を引き上げる。賃金上昇率を踏まえ、企業年金に加入する会社員は、イデコと年金の掛け金合計額を現在の月5万5000円から6万2000円に7000円上げるとともに、イデコ自体の掛け金上限2万円を撤廃する。
「細胞競合」で不良除去=脊髄や筋肉の形成過程―大阪大
脊髄や筋肉の形成過程で生じた不良な細胞は「細胞競合」と呼ばれる現象によって除去されることが、脊椎動物のモデルとされる小魚「ゼブラフィッシュ」の観察や遺伝子操作実験で分かった。不良な細胞が出現すると、隣接する正常な細胞が感知して死滅させる現象で、大阪大の石谷太教授や佐々木洋教授らが17日発表した。
次期通常国会に合理的な価格形成などの法案提出/農林水産省
農林水産省は12月13日の自民党農林合同に、合理的な費用を考慮した価格形成について検討の方向性を報告・了承された。「コストを考慮した食品の価格形成の実現」と「食品の付加価値向上などの取り組み促進」の2本柱で次期通常国会に法案を提出する予定。コストに考慮したのみの価格形成だけでは、消費者には単なる値上げとなってしまい、理解を得にくい。
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