出典:デジタル大辞泉(小学館)

炭素元素の一。地殻中では酸素の次に多く、天然に遊離状態では産出しないが、酸化物または珪酸塩として岩石や土の主成分となっている。工業的には珪砂 (けいしゃ) を電気炉内で炭素で還元して製する。製法により無定形の褐色粉末、あるいは暗青黒色結晶になる。半導体素子・珪素樹脂原料・合金添加元素などに用いる。元素記号Si 原子番号14。原子量28.09。シリコン。