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軽妙洒脱の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

軽やかでしゃれていること。俗っぽくなく、さわやかで洗練されて巧みなこと。また、そのさま。▽「軽妙」は軽やかでたくみなさま。「洒脱」は俗気がなくさわやかなさま。さっぱりしていてこだわらないさま。
句例
軽妙洒脱な文章
用例
陶淵明の数多い酒の詩の中から、(中略)あの軽妙洒脱のふるまいの底にあるものをかいま見たような思いをした。<唐木順三・佐藤正彰のこと>
活用形
〈―ナ〉

軽妙洒脱の解説 - 学研 四字熟語辞典

軽やかでしゃれていること。あかぬけていること。
注記
「軽妙」は、軽やかで巧みであること。「洒」は、水をかけて洗うことから転じて、あっさりしてさっぱりしていること。「洒脱」は、あっさりとして、しゃれていること。主に人の性格や話ぶり、文章、芸術作品などに対して用いることば。
表記
「洒脱」を「酒脱」と書きちがえない。

軽妙洒脱の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。「—な話術」「—な文体

[洗練された]の四字熟語

[淡々・淡泊]の四字熟語

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