け‐う【希有/×稀有】 の意味

  1. [名・形動]
  1. めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「―な(の)出来事」
  1. 不思議なこと。また、そのさま。
    • 「ここに―なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の死〉
  1. とんでもないこと。けしからぬこと。
    • 「―のわざする男かなと、ののしるときに」〈宇治拾遺・二〉
  1. (「希有の命」の形で)危うく死を免れること。
    • 「平氏の大将維盛、通盛、―の命生きて加賀国へ引き退く」〈平家・七〉
  • 名詞

け‐う【希有/×稀有】の慣用句

  1. 希有にして
    • かろうじて。ようやく。
      「―助かりたるさまにて」〈徒然・八九〉
  1. けうげんそ【希有元素】