けつ‐あつ【血圧】 の意味

  1. 血液が動脈血管内を流れているときに示す圧力。ふつう上腕部で測る。心臓が収縮して血液を送り出したときの最大血圧(収縮期血圧)と、弛緩 (しかん) したときの最小血圧(拡張期血圧)とで示す。

けつ‐あつ【血圧】の慣用句

  1. けつあつけい【血圧計】
    • 血圧を測る装置。ふつう用いられる水銀圧力計は、マンシェットとよぶゴム袋を入れた帯、圧力計、空気を送るゴム球からなる。
  1. けつあつこうかざい【血圧降下剤】
  1. けつあつこうかやく【血圧降下薬】
  1. けつあつこうしんしょう【血圧亢進症】
  • けつ‐あつ【血圧】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・特別保護住民だった僕にだれも皆好奇心を持っていましたから、毎日血圧を調べてもらいに、わざわざチャックを呼び寄せるゲエルという硝子会社の社長などもやはりこの部屋へ顔を出したものです。

      芥川竜之介「河童」

    • ・・・しかしよく考えてみると枕や寝床の触感のほかに横臥のために起こる全身の血圧分布の変化はまさにこれに当たるものであると考えられる。

      寺田寅彦「路傍の草」

    • ・・・労働調査のために医員が出張して、一つのキャンプを試験管や血圧検査機で一杯にしている。

      宮本百合子「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」