《「けぶり」の音変化》

  1. 物が燃えるときに立ちのぼるもの。有機物が不完全燃焼するときに出る気体で、固体の微粒子が浮遊している状態をいうが、液体の微粒子が含まれている場合もある。「—がたちこめる」

  1. 霞 (かすみ) ・水蒸気など、1のように空中にたちこめるもの。「湯の—がただよう町」

  1. かまどから立ちのぼるもの。炊煙。また、暮らし。生計

    1. 「細いながら—絶えせず安らかに日は送れど」〈露伴・風流仏〉

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