げん‐がく【×衒学】 の意味

  1. pedantry》学問や知識をひけらかすこと。ペダントリー。
  • 名詞

げん‐がく【×衒学】の慣用句

  1. げんがくてき【衒学的】
    • [形動]学問・知識をひけらかすさま。ペダンチック。「衒学的な論文」
  • げん‐がく【×衒学】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・この故に処女崇拝者は恋愛上の衒学者と云わなければならぬ。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・馬琴の衒学癖は病膏肓に入ったもので、無知なる田夫野人の口からさえ故事来歴を講釈せしむる事が珍らしくないが、自ら群書を渉猟する事が出来なくなってからも相変らず和漢の故事を列べ立てるのは得意の羅大経や『瑯ろうやたいすいへん』が口を衝いて出づるの・・・

      内田魯庵「八犬伝談余」

    • ・・・という彼の祈願は名利や、衒学のためではなくして、全く自ら正しくし、世を正しくするための必要から発したものであった。

      倉田百三「学生と先哲」