けん‐さん【研×鑽】 の意味

  1. [名](スル)学問などを深く究めること。「日夜研鑽を積む」「自ら研鑽して習得する」
  • 名詞
  • けん‐さん【研×鑽】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・かつかくの如く縦横無礙に勝手気儘に描いていても、根柢には多年の研鑽工風があったので、決して初めから出鱈目に描きなぐって達者になったのではなかった。

      内田魯庵「淡島椿岳」

    • ・・・お茶の席に於いて大いなるへまを演じ、先生に叱咤せられたりなどする事のないように、細心に独習研鑽して置かなければならぬ。

      太宰治「不審庵」

    • ・・・そういう作品に即した根気づよい研鑽こそ階級人として創作するその動機、主題、手法の統一について、真剣な現実追求を作家に要求する。

      宮本百合子「政治と作家の現実」