• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

けん‐てん【圏点】例文一覧 2件

  1. ・・・その中に赤木は、「一体支那人は本へ朱で圏点をつけるのが皆うまい。日本人にやとてもああ円くは出来ないから、不思議だ。」と、つまらない事を感心し出した。朱でまるを描くくらいなら、己だって出来ると思ったが、うっかりそんな事を云うと、すぐ「じゃ、や・・・<芥川竜之介「田端日記」青空文庫>
  2. ・・・ いつもの洋罫紙へ赤の圏点を打って彼女はまたこう書いた。「あの美くしい層雲を見よ。地上に咲き満ちる花と、瞬く小石と、熟れて行く穀物の豊饒を思え。希望の精霊は、大気とともに顫う真珠の角笛を吹く……」 けれども、そう書き終るか終らな・・・<宮本百合子「地は饒なり」青空文庫>