けん‐ぼう〔‐バウ〕【健忘】 の意味

  1. よく物忘れすること。忘れっぽいこと。「最近健忘の気味がある」
  1. 一定期間内の記憶の一部または全体が想起できない状態。新しい見聞を次々と忘れる前進性健忘と、ある時点から前の記憶を失う逆行性健忘とがある。

けん‐ぼう〔‐バウ〕【健忘】の慣用句

  1. けんぼうしょう【健忘症】
    • 脳の損傷など病的な原因による健忘。
    • よく物忘れする性質。
  • けん‐ぼう〔‐バウ〕【健忘】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・むしろ、人間というものが、そういうふうに驚くべく忘れっぽい健忘性な存在として創造されたという、悲しいがいかんともすることのできない自然科学的事実に基づくものであろう。

      寺田寅彦「函館の大火について」