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《「くでん」とも》

  1. 律令制で、国家に所有権があると考えられた田地

  1. 律令制で、1から口分田位田職田などを分けたあとの残った田地農民賃租させて国家収益をあげた。乗田。⇔私田

  1. 荘園などで、土地台帳に登録され、租税を納めている田地

  1. 中国代に行われたとされる土地制度、井田法 (せいでんほう) で、正方形の土地を縦横3列ずつに井の字形に区切った場合、その中央にある公有の田。その周囲私田を耕す八家の者が交替でこれを耕して、その収穫租税とした。

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