出典:gooニュース
ミャンマー 国軍の空爆で住宅など30軒以上焼失
ミャンマー南東部の村が国軍による空爆を受け、住宅など30軒以上が焼失しました。空爆を受けた村は少数民族の武装勢力が国軍から奪還した直後でした。 ミャンマーの独立系メディア「キット・ティット」によりますと、27日、ミャンマー国軍が南東部モン州にある村を焼夷(しょうい)弾を使って空爆したということです。
ミャンマー国軍、記念パレードに戦車部隊なし 兵力低下か
ミャンマー国軍は27日、国軍記念日の式典を首都ネピドーで行い、クーデターで全権を掌握したミンアウンフライン最高司令官が出席した。軍事パレードには7750人の兵士が参加。戦闘機やヘリコプターが夜空を何度も飛行したが、戦車部隊は確認されなかった。パレードは軍内部の士気を高める狙いがあるとみられるが、国軍は抵抗勢力との戦闘が長引く中で兵力不足が指摘されている。
ミャンマー軍、国軍記念日に大規模パレード 総司令官「徴兵制は国の平和と安定のために必要」
若者が国外に脱出する動きも加速する中、国軍記念日の軍事パレードで演説した軍トップのミン・アウン・フライン総司令官は、徴兵制について「国の平和と安定のために必要だ」と強調しました。一方、実施を約束している総選挙については、民主派勢力が選挙プロセスを妨害していると非難し、実施時期については示しませんでした。
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