出典:デジタル大辞泉(小学館)

国が発行する債券。法律に基づいて発行され、普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に大別される。発行目的別では歳入債繰延債融通債に、償還期限によって短期国債中期国債長期国債超長期国債に、利払い方法によって利付国債割引国債に分類される。短期国債は割引国債、それ以外は利付国債として発行されている。発行方式では、入札によって機関投資家などに販売される市中発行方式、個人を主な対象とする発行方式(個人向け国債新窓販国債)、公的部門発行(日本銀行が借換債を引き受ける日銀乗換など)に大別される。

[補説]国債の価格と利回り(金利)は、価格下落なら金利上昇、価格上昇なら金利下落という関係にあり、通常、景気が後退する場面ではリスクの少ない国債が買われるため、国債の価格上昇、金利下落となることが多い。国債が大量に発行されると、国債価格の下落、長期金利の上昇を招き、企業の借入金利や住宅ローン金利の上昇につながる場合がある。

出典:青空文庫

出典:gooニュース