• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
(「入る」が四段活用の場合
  1. 心に深くしみる。

    1. 「何故 (なにゆゑ) か思はずあらむ紐 (ひも) の緒の—・りて恋しきものを」〈・二九七七〉

  1. 気に入る。心にかなう。

    1. 「なのめならず—・りて思ひいらるるもはかなし」〈・総角〉

  1. 納得する。よくわかる。

    1. 「西へ行く月をやよそに思ふらん—・らぬ人のためには」〈山家集・中〉

(「入る」が下二段活用の場合
  1. 深く心に留める。熱中する。

    1. 学問に—・れて、遊びの道にも入りたち給へる時に」〈宇津保藤原の君〉

  1. 関心を持つ。親身になる。

    1. 「算を—・れて教へけるに」〈今昔・二四・二二〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。