こ‐しき【古式】 の意味

  1. 昔から伝わっているやり方。「古式にのっとる」「式典を古式ゆかしく執り行う」
  1. [補説]文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、「古くからのやり方にのっとった様子で」を表現するとき、本来の言い方とされる「古式ゆかしく」を使う人が67.3パーセント、本来の言い方ではない「古式豊かに」を使う人が15.2パーセントという結果が出ている。
  • 名詞
  • こ‐しき【古式】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・それ故大正改元のころには、山谷の八百善、吉原の兼子、下谷の伊予紋、星ヶ岡の茶寮などいう会席茶屋では食後に果物を出すようなことはなかったが、いつともなく古式を棄てるようになった。

      永井荷風「葛飾土産」