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束帯着用の際、右手に持つ細長い板。もとは備忘のため笏紙 (しゃくし) をはるためのものであったが、のちにはもっぱら威儀を整える具となった。木や象牙で作る。さく。こつ。

[補説]「笏」の字音「コツ」が「骨」に通うのを避けて、長さが1尺ほどであるところから「尺」の音を借りて当てたもの。
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